人として忘れかけているものが

そこにはあった。





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当時私は17歳。

震災が起こる2~3日前まで、友達が神戸に修学旅行に行ってました。

お土産をもらった時、

「自分が行った場所が全然違う景色になってテレビに映ってた」って教えてくれた。

相当、ショックを受けていたのを覚えています。



でも私は「友達が巻き込まれなくてよかった」って思ったのが一番正直な気持ち。

あまりにもすごすぎて、日本で起こったことのように思えなかった。

数時間でいける場所なのに。





それなりに物事を考えられる年齢だったのに、知らないことがたくさんあった。

京都まで行って新聞を作っていたのは知りませんでした。

そして見ることが無かった当時の写真。

痛みが…震災した方の痛み、撮影した方の痛みがそこに写っていました。

とくに、ぼやっとしたあの写真。胸が苦しかった。



社説に込められた想い。

そして、本当に人を想った時の心。行動。





今、世の中が忘れかけているものがそこにはあった

と感じてしまいました。





人々の感情をとても丁寧に伝えられるテレビがまだある。

なんだかとても救われたように思えた。



終戦の日に「火垂るの墓」を放送するように

被災された方にとってはとても辛いかもしれませんが

1/17に「神戸新聞の7日間」を放送して欲しいと思いました。



今後もこのドキュメンタリードラマのように

丁寧に作られ、想いを伝えられる…

そんなテレビや報道が増えていって欲しいです。



そして感じることができる私でいたいと思います。